第3章 SSS キャラ×男主(―/7日更新)
★Aキャプテン・アメリカ
「……ッ」
「や……またぁっ」
挿れっぱなしで何回出す気なんだろう。俯せのままスティーブの匂いが染みた枕をぎゅっと抱き締めて臀を高々と持ち上げた姿勢でいる限りは永遠だろうか。背後から力の限りベッドへ押し付け続け、首や肩を強めに噛みながら、甘くて太くて熱く脈打つ彼自身を何度も痙攣させては、とめどない量の子種を胎の底に流し込んでくる。その度に俺が嫌がってむずかると「いい子だ」と。「僕を受け入れてくれるいい子だ」とこめかみにキスをした。
★AMアクアマン(ショアライン酔っ払い主続き)
最初は正常位だった筈なのに、いつの間にか両膝が顔の横にあって臀というより、もはや腰が完全にベッドから浮いていた。アーサーさんの大きな掌は膝裏をがっちりと痛いくらい掴んでいて身動きが取れない。それなのに逞しい男の象徴が俺のぐずぐずになったアナルに向かって、何度も何度も突き下ろされるから堪らなかった。気を失っていた間も掻き回されていたみたいで、泡立ったアーサーさんの精液がこぽこぽと湧き、足の付け根や腹筋を垂れ落ちていく。
「あ、あっ、んっ、あぁ、さぁ、さんっ、も、むり……ぃ!」
「なに、いって、んだ、これ、から、だろう、がっ」
もう二度と酔ってもアーサーさんを煽らないと誓ったのは、腰と臀が死ぬほど痛かった翌日だった。
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