第3章 SSS キャラ×男主(―/7日更新)
★Aエージェント(連載主if)
※作中出演モブ
エージェントの彼からの連絡は毎夜と続いた。風呂上がりなのか豊満な肉体に服を纏うことなくタオルを首にかけた状態でテレビ電話に映り込んできた時は絶句した。仕事の場だぞと叱ると「貴方と俺の仲だろう」といつの間にやら崩した口調で親しい間柄だという虚言を吐いてくる。
「、今日も可愛らしい」
「や、めろっ……気色悪いっ! もう切るからなっ!」
「貴方を想うと、我慢が出来なくて、ほら、みろよコレ」
「…………冗談だろ」
「我慢汁が止まらないんだ、ほら……溢れてくるっ」
「貴様……っひとりでやってろ変態野郎がっ!」
怒りに任せて通話を切る。今日は部屋にスティーブがいなくて良かった。いきなりいちもつを露出して扱き出したエージェントの姿を見られたらどうなっていたことか。むしろそのタイミングを狙われたのだろうか。今となったら分からない。
俺は彼の番号を拒否した上でアドレスから消し去り、履歴も綺麗さっぱり消去した。脳内にこびりつくいちもつの映像だけはしばらく消えてくれないだろうけど。
★WSクロスボーン&キャプテン・アメリカ(連載主if)
※開発話の続き
「あうっ……!」
ずるるるるっと胎内を伝う怒張が腫れぼったくなったアナルから完全に抜け出た弾みでぶるんと反り返り、俺の萎え切ったペニスをぺちりを叩いていく。前立腺でエクスタシーを迎えられるようになったのは、あれからラムロウが延々と開発を進めたからだ。彼は火傷だらけの顔を歪めて男臭く笑いながら俺の尻臀を叩いた。
「やれやれ、誰が俺のちんこでイけるようになれって言ったんだ。キャプテンの為にならないだろ」
「らって……っ」
「寝取りは趣味じゃなかったが…………見ろよ、キャプテンのあの……今にも人を殺しそうな顔。溜飲が下がるぜ」
ラムロウに抱き寄せられながら振り返ると、鉄柱に繋がれたキャプテンが睨みを利かせ、口枷の隙間から吠えながら身体を激しく揺らしている。目は涙で潤み、巻かれた鎖が当たる首は皮膚が剥け、血が滲んでいて酷く痛々しい。
「らむろ、もっかい、えっち」
「あぁ……ったく。ダーリンは本当に可愛いな」
ラムロウのペニスを逆手で扱きながら誘えば、彼は俺の尻を揉みながら息子をたちまち復活させる。興奮で尻が揺れると、キャプテンがごくりと喉を鳴らしたのが聞こえた。
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