第1章 最初の印象って大切だよね
優香side
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貴方「ヒイィ!?」
急なドスの効いた低い声にとってもびっくりしてケータイ落とすわ、変な声出るわで、顔が赤くなっているのが分かる。
あぁ恥ずかしい何でこうゆう時に限って通行人は、私の顔を見るんだ...。絶対呪うぞコイツ...良い人だったら別だけど!
貴方「はっ、はい、私ですか?」
カッコいい人...でも、とても威圧感が有る、怖い
土方『お前以外に誰が居るんだよアホか!』
えぇ!初めて会った人に対して「アホ」発言って、酷いよ!
でも何か、ガッチリした服装だし、銃刀法違反に引っ掛かる系の刀持ってるし、やっぱ怖いよー
土方『お前なんて言う名前だ?俺が道案内してやる。』
アレ?名前聞いてくる以外は、以外に良い人そうだぞ...怪しいけど
貴方「名前を教えるのは、嫌です。貴方から名前を言ったら教えます!」
土方『このご時世に随分用心棒な娘がいたもんだな、わーった名前教えてやるよ。
俺の名前は、土方だ、』
あっ、苗字だけ...
貴方「すみませんフルネームで、教えて下さい」
土方さんは、溜め息をついた後に、ダルそうに名前を教えてくれた
土方『土方 十四郎だ』
警察手帳も見せてくれたし
名前言うしか無いっぽいな
ん?警察手帳...この人怪しい人じゃないじゃん!怪しい人を取り締まる警察の方じゃん!でも、私なんか悪い事したっけ?
貴方「私の名前は、東雲 優香です...。」
この後署に連れて行かれるのだと思い少し浮かない顔で言った