第2章 誤解を招くような行動は知らず知らず行なっている
銀時side
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貴方「新八くん大丈夫...じゃないよね。チョット血出てるし...。」
新八『イダダダダ』
神楽『優香!新八が、作るの遅いから殴っちゃっただけアル』
新八『...神楽ちゃん遅いからって理不尽にも程があるよ。』
んだよ、新八かよ、
貴方「えっと、朝ご飯ってどこに置いたらいいの?」
神楽『ソファーの前の机に置くネ』
貴方「新八くん、私が全部運ぶからチョット待っててね。」
新八『あぁ、大丈夫です。僕も手伝いますよ、』
貴方「大丈夫!安静にしてて、運び終わったら手当てするから!」
新八『はっ、はぁ』
その会話を聞き少し嫉妬した
なんか新八だけ優香と妙に仲良いな...
机の上に、優香が手早く朝飯を置く
貴方「銀さん、あの救急箱とかありますか?あったら貸して下さい。」
銀時「救急箱なら確か...」
えーっと、この前どっかやって。
貴方「銀さん?」
銀時『悪りぃ、忘れた。』
まぁ、別に新八だしな。
貴方「んー、ならタオル一枚使って良いですか?」
銀時『一枚な』