第2章 誤解を招くような行動は知らず知らず行なっている
優香side
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雑用一日目
一日目と言っても自己紹介した後なのでそんなに時間は経ってない
貴方「銀さん、雑用って具体的に何をすればいいんですか?」
銀時『ん、雑用の事は、雑用マスターの新八に聞けばわかるんじゃねーの』
銀さんが、ジャンプを片手に教えてくれた。新八くん雑用マスターだったんだ、雑用マスターって何!
お茶の片ずけをしている新八くん質問する。
貴方「雑用マスターの新八くん雑用って何やればいいのか教えてくれる?」
新八『雑用マスターって、意外と失礼だなアンタ。』
貴方「ごめんごめん、銀さんが、そう言ってたから、」
新八『銀さんさっき、僕の事雑用マスターとか言いました?』
銀時『新八、被害妄想も程々にしとかないと早死にするぞー』
新八『...まぁ、先に雑用がどんなもんと思ってるか知りたいしこの紙に書いて下さい』
貴方「う、うん」
取り敢えず雑用だと思う事を書いた
・掃除
・洗濯
・食器洗い
・料理
・買い出し
まぁこんぐらいでしょ
新八くんに紙を渡した
新八『良い線は行ってますけど、後少しありますよ。』
貴方「他に何かあるの?」
新八『ゴミ捨て,回覧板,とか、まぁ時と場合によりますよ』
貴方「そっ、そうなんだ。さっきお茶片ずけてたから手伝うね。」
新八『あぁ、大丈夫ですよ、優香さんがコレ書いている間に片ずけたんで。』
流石だな雑用マスター
新八『あと今日、僕が料理当番なんでちょっと手伝ってくれませんか?』
お菓子とかなら作れるけど、最近江戸に来る為の準備してたから、あんまり料理とか作ってないな。
貴方「最近料理とか、作って無いけど大丈夫かな?」
新八『大丈夫ですよ、自分で言うのも何ですが、まあまあ作れるんで。』