第2章 2日目
『失礼します!先生今日もご指導よろしくお願いします!』
ロー「まさか本当に来るとはな、」
目を通していた書類を置くと夕凪は申し訳なさそうに見つめていた
ロー「なんだ」
『出来の悪い生徒ですみません。』
ロー「・・お前は別に出来が悪いわけじゃない、ただ知らないことに対しての執着心が強いだけだ、それとそこのカギ閉めてくれ」
『はい!それで、今日はついに子作りですか!?』
ロー「いや、段階があるからお前に教えてやる、
まず、昨日教えたフレンチ・キスの他にまだまだ沢山あるの知ってるか?キスのする箇所で意味も違う、敬愛だったり、独占だったり」
『そんな意味があるんですね‥じゃあ今日は』
ロー「キスは予習してこい」
ローが渡したのはキスの種類と意味が書かれたA4の紙だった
人の形で頭の先から足の先まで事細かく書いてあった
『先生ありがとう!!こんなに種類があるの知らなかった・・』
ロー「もうキスはしねぇから安心しろ、ただし、教えるにあたってお前の体を使わなきゃわからないことがある、それは大丈夫か?」
『はい!大丈夫です!』
ロー「(本当にわかってんのか・・)まぁ、いい
子作りには女性器の準備ができていないと何もできねぇ」
ロー「・・その・・」
『??』
ロー「俺の膝の上乗れ」