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【ハイキュー!!】甘い悪魔に唆された

第6章 知ってましたよ、そんなこと


プール当日。
待ち合わせ場所に少し早めに着いた私と光太郎。


「夏美の水着楽しみだな」
「光太郎、鼻の下伸ばさないの」
「すみません、お待たせしました」


少し経って、赤葦とナナちゃんが到着した。
ナナちゃんは緊張しているのか表情が堅い。


「おはよ、全然待ってないし大丈夫!
じゃあ入ろっか」


着替えが終わったあとの集合場所を決め、それぞれの更衣室へ入っていった。


「緊張しますぅ……」
「大丈夫よ」


買った水着を手に、顔を赤くするナナちゃん。
私は水着の上にパーカーを羽織り、更衣室を出た。


「ごめん、待った?」
「お待たせしました」


集合場所に向かうと、すでに2人の姿があって。


「いえ、大丈夫です」
「おーし!そんじゃ遊ぶぞー」


テンション高く進んで行く光太郎の隣を歩き、ナナちゃんと赤葦はその後ろを歩く。


「ナナ、水着可愛いね」
「ほんと?
良かったぁ……先輩が選んでくれたの」
「俺に相談しなかったんだ?」
「だって、恥ずかしい……」
「ナナならそう言うと思った。
怒ってないから大丈夫だよ」


「なぁ、赤葦!
50メートルで勝負しようぜ!」
「げ……なんで勝負なんですか」
「なんでも!赤葦には勝っておきたいの!」
「どんな理由ですか……。
まぁ、良いですよ」


「おっしゃ!じゃあ夏美!審判!」
「はいはい」
「俺が勝ったらチューな!」
「はい!?」
「良いですね、それ。
じゃあ俺が勝ったらキスしてくれる?ナナ」
「えぇぇ!?
む、無理です!!」
「冗談だよ」


少し切なそうな顔をした赤葦。
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