• テキストサイズ

夢の続き【アイナナ】

第14章 大和夢(新人女優)


「なんで、大和さんは何もしてこないんだろ…」
「え…?」
「あ…、つい心の声出ました」
「ブハ、今の、心の声?」
「わ、笑わなくても…!」
「さーて、何でだろう?当ててみて」
「………もしかして、ど、童貞とか?」 
「ブハハッ、面白っ…って童貞じゃねえわ!!」
「ですよね…」
「……うーん、じゃあ、逆にしていいわけ?」
「え…?あ、はい」
「いいんだ!?って、おまえさん、未経験だろ?」
「み、未経験ですけど、もう大人なんでっいつでもオールオッケーです」
「はーー、はは。なんか…すげえな、はじめてだろうし、なんかクリスマスとか誕生日に、いい雰囲気がいいかと思ってたよ、お兄さん」
「ああ、なるほど…」
「それに、俺はショートケーキの苺は最後に食べる派なの」
そう言うと、顔を近づけ、キスをした。

「じゃあ、まあ、たまには早めに苺食べようか?」
ニヤリと笑い、パジャマを脱がしはじめ、手を滑らせてくる。
首筋に舌をはわされ、
「ひゃ…」
思わず声が、漏れた。
「まだまだこれからだけど?やっぱり、やめとく?」
「だ、ダイジョブ…」
軽く胸を触られ、大和さんが胸に吸い付く。
必死で抱きついて、愛を受け止める。
その間に、手が割れ目を撫で、こじ開けられ、指が進入してくる。
「ああ、結構濡れてた…」
「!っ、大和さん、恥ずかしい」
「ん、大事なことだよ?」
指でほぐされながら、深いキスも降ってくる。

/ 127ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp