• テキストサイズ

愛玩彼女

第16章 契約、更新


「………っ、じゃ、なぃ」

「來?」



「むり、とかじゃ、な……っ、あたしもふたりと、一緒が、いぃ……っ、ひ、っぁ、ぅぁああっ!!」




一気に。
言葉を全部吐き出すまえに。
斗真のものは奥まで突き立て、ついでに。
そのせいか、は、よくわからないけどダイレクトに透のビクビクと波打ってるのが、わかる。
一気に貫かれた衝撃で体の力は完全に抜けきり、挿入ったままの透のものは子宮の入り口まで入り込んだから。



「……っ、ふ、ぅ、あ、ぁあ」



だめ。
チカチカする。



「悪ぃ、來、平気?」


言葉なんて、すべて喘ぎへと変換されちゃって。
まともな言葉が、出てこない。



「痛い?」


「……よく、わかんな……っ」



「ライちゃん、すごくトロットロ。後ろでもそんなに、感じちゃう?」
「お前さ、素質あるよ絶対」


「な、に……」



「こーゆーこと」




答えるより先に、透の腕があたしを抱き寄せて。
そのままふたりは一気にあたしを突き上げた。




「━━━━ッッ!?」




言葉に出来ないくらいの衝撃が。
ふたり分の圧倒的な存在感が、突き上げては、突き落とす。





「━━━━っぁぁああっ、はぁ……っ、んん、やぁっ」




止まらない。
チカチカする。
溺れてしまうくらい、その波はおっきくて。
しがみついてないと本気で窒息する。




「………こっちもすげー懐いてくる、そんなに気に入った?」



「と、まぁ」



透にぎゅーって抱きしめられながら、斗真を振り向けば。
驚いたように斗真の瞳が見開かれて。



「透、わり、やっぱ來貸して」



「ふ、っ、あぁん」


後ろから強引に、あたしを透から引き離した。
その反動で透が抜け落ちると。
抜ける感触さえも快感を貪る材料となり、変な声が出る。


「大丈夫、すぐくれてやるから」



/ 280ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp