第6章 電話の指示で...~二宮和也~
「右手の人差指を根本までしゃぶって。」
ん・・・。
「いっぱいしゃぶってあげて。舌でペロペロして。」
なんか、変な気分・・・。
「俺のだと、思って」
そんなことぉ・・・。
「ちゃんと、ペロペロした?」
「・・・はい//」
「じゃあ、その指でつんってなってるとこ触ってあげて」
あんっ・・・。
「どう?どんなふうになってる?」
「・・・固くなってるぅ。」
「ふーん。乳首、勃っちゃってるんだぁ。」
その言い方・・・いやぁ!
「ふふ。じゃあ、足を大きく開いて。」
「はい。」
「太ももの内側を優しくタッチしてあげて。」
ん・・・。
「くすぐったい?それとも、もどかしい?」
意地悪な質問。
頭の中がフワフワする。
自分が自分じゃなくなっちゃう…。
「どっちも・・・」
「そっかぁ。返事も可愛くなってきちゃったかな。」
「///」
「触りたい?」
わかってるくせに。
「・・・触りたいよ。」
「どこ、触りたいの?」
「・・・あそこぉ。」
「あそこじゃ、わかんないよ。」
「・・・///」
「ちゃんと、言えるまで触っちゃだめだよ」
和さん、ひどい・・・でも、でも、好き。