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小さな恋人達の駆け落ち

第1章 1.幼い恋人達の出会い


何の変哲も無い町。
田舎で、すぐ圏外になるし、町の人達は口うるさい
古臭いしきたりばかり、バカみたい。
私は、斉藤久美子
中学2年。読書が好きで。けど頭が悪いし。
それにブサイクなんだよ。
自分で言うのも何だけど、友達もいない。
それに、男子から悪口ばかりの毎日。
「だまれ、斉藤。」「死ねば。」
それに、どうやら人からストレスを受けやすいらしい
落ち着いて、泣き虫なせいかな?
そう思うだよ。
でも良い迷惑なんだ。
自分にストレスがぶつけられると
まるで重い鉛をつけられてるみたいだ。
今まで親から、クラスメイトなどから
悪口、愚痴ばかり聞いていて
いつも疲れていた。
それに、恋もしていたけど
それも苦い思い出になってしまった
そんな、私の人生
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