第5章 パッピーエンドなのか?
伶斗くんは告白してきた。
元々好きだったと言ってくれた。
「付き合ってください」
私は信じることができなかった。
が、
「友達から…なら」
私の口は勝手にそう動いていた。
彼は少し、はにかみながら
「そっか」
と言い笑ってくれた。
--------------------------------------
数日後から、
彼が私への猛アピールをしだした。
まだ、諦めてないの?
そう聞くと、
「当たり前じゃん」
「絶対のんのをおとしてやるから」
そう言って笑った君に、ちょっとだけ【ドキッ】としたのは私だけの秘密です。
終わり?