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短編集 MN【気象系BL】

第4章 満たされるえっち ★




「かずっ声だせ!息止まってる!」
「…っは!!…はぁっ…はぁ…」
「もう…初々しいなぁ…」
「ふぇっ…ばか、…ばかぁ…!」
「ふふっ…全部はいってるよ?」
「ふぅうう"…//」


初めての行為かのような
反応をする二宮に、
松本はメロメロだった。
涙を指でふいてやり、
ちゅっとキスを落とすと
二宮は少し落ち着いて
松本をじっと見上げる。

「じゅん…」
「ふふっ、いれただけで泣いちゃって」
「…いじわる…」
「ごめんごめん。可愛すぎてさ。」
「ねぇ…これ、まだ…?」
「うーん…今の感じだと、すぐ押し返してくるからもうちょっと。」
「…………」

頭の上で縛られた腕を動かし
外して欲しいと甘えても、
松本にはきかないようだ。

「よし…」
「へ、…んあっ!ぁあっ…アッ!!だめっ…//う"っ…あんッ、ぁあ…ぁ…//」
「お。っふ、慣れんの早いね…?気持ちいいだろ?ふぅっ…」
「はぁっ…あぅッ…やさし、ね、っあぁ…//」
「だろ?…まっかだな。…んー」
「あっ!、ぃっ…た…」

ゆっくりゆっくりと腰を振る松本。
二宮はされるがままに感じていた。
とろけてきた表情をみて、
松本は二宮の胸に舌を這わせる。
突起を舐めたり噛んでみたり…

「ぷっくりー♪」
「いたいんですけど…!」
「良いじゃん、痛気持ちいでしょ。」
「はぁ…」
「いやなの?ん?…っしょ!」
「ふぁああッ!…ぉ、く…きすぎじゃっ…//」
「えー?奥好きじゃんっ、」
「ぅあぁああ//だめっ!いやっ!ァアッ!やめっ…ハァッ、」
「ふふっ…余裕ないかず、好きだよ」
「は、アッ!いっぁあ!そこッ…っぁああ//」
「ここでしょ?、」
「っくぁあああ!//いっ…イく!!も、っ」
「俺が、さき!っんん!」
「ひぁああア…//」
「ふっ、…はぁ…最高…//」

松本は限界の二宮自身の根元を
ぎゅうっと握りしめて
自分だけが二宮のなかで絶頂を迎えた。

二宮はその刺激に震え、
イけない苦しさに顔を真っ赤にした。


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