第9章 相澤先生大好きです!
はぁ♡
今日も相澤先生カッコイイなぁ
「お前また相澤先生のこと見てんのかよ」
『むむっだって好きなんだもん!』
「そうやって何回振られてんだよw」
『う、うるさい!今度こそ振り向かすもん!』
「はいはい頑張れよーw」
うぅっバカにされたぁ
はい、実は私30回ほど告白して振られてるんです。
今日こそは!
うぅっでもなぁ
なんかいい方法とか無いのかなぁ。
あ、従姉妹のお姉ちゃんに聞いてみよっかなぁ
確か好きな男を1発で惚れされたとか言ってたし
プルルルル
「はーい」
『あ、お姉ちゃん?好きな人振り向かせる方法教えて!』
「えー?なによw好きな人出来ちゃったんだァ
♡」
にやにやしてる顔が思い浮かぶ喋り方のお姉ちゃん
『う、うるさい!で、何すればいいの?』
「そんなの簡単♪いわゆる色仕掛けみたいなもんでね?エッチなことしてあげるのが1番良いわ!」
え、エッチ?
それっていわゆるセックスとかそーゆーの?
ぼんっと顔が暑くなるのがわかる
『ほ、本気で言ってるの?!』
「えぇ?だって私の彼氏はフェラでイかせたら1発で振り向いたわよー?」
ま、まじですか
『が、頑張ってみる』
はぁ。
フェラなんてした事ないし。
どうやって誘えばいいのかもわかんないよ
あ!峰田くんに聞けばいいのか!