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【Sexy Doll】

第28章 Doll House‐赤と白のご主人様‐5


―もっと…もっと…夜斗さまを俺に刻んでください…―

あれから何回イったのか、自分の精液でシーツにたくさん染みをつくる…
時間にすれば数十分のでき事なのに、何時間もシているようなそんな錯覚になる。
だけど夜斗さまは中々挿れてはくれない…
何時もなら自分は挿れる側、男も女も関係なく
でも今は違う、《ハジメテ》を捧げるなら夜斗さまがいい、夜斗さまじゃなきゃ嫌だ…想像するだけで堪らない…

首筋から胸へ、胸から、お腹へ、下へ下へとまた夜斗さまの柔らかい唇が降りていく…
ちゅッ…赤い痕を残して…そのたびにカラダがぴくってなる…
早く俺のモノを触って欲しくて腰が浮かぶ
けど夜斗さまはギリギリのところで唇を離す…

「いッ…やぁ…もっ…ちゃん…さわ…ッてぇ…」
堪えきれなくて涙が溢れる。

「ん?…くちゅ…ハルッ…触って欲しいの?んちゅッ…でもズルくない?自分ばっか気持ち良さそうなの…オレの…舐めろ…」

―ほら…こっちこいよ…春輝…―

月明かりが夜斗さまを照らし出す
唇を舐める仕草さえ艶めかしい…
いつもの隼人さまでは考えられない…
(あぁ…夜斗さまこそ俺のご主人様)

誘われるように俺から夜斗さまにキスをする
手の甲に、胸に、頬に、夜斗さまの眼を見ながら唇に、ちゅっと触れるだけのキスをして
下へ、下へと降りてゆっくりと下着に手をかけ脱がすと勢いよく飛び出したモノにびっくりする。
(すげぇ…硬くて大きい…)下腹部がきゅッとなるのを自分でも感じて熱くなったソレを口に含む
「あむッ…んくんんッ…ピチャッ…はぁッ…ジュルッ…おい…しぃ…んぁ…」
俺は夜斗さまに気持ちよくなってもらいたくて夢中で舐める。

「あぁッ…ハルッ…うまいじゃん…いいぞ…そ…こ…すげ…ぇいぃ…」
夜斗さまの声を聞くだけで興奮する、こんな大きなモノで貫かれたらと思うだけで腰が疼く…
自然と手が自分のモノに伸びる…もう限界だった。

「でるッ…も…しっかり…飲めよ春輝ッ!」
「ふぁいッ!んくんん!?ゴクっゴクっんぁッ!」
夜斗が逝くと同時に春輝も果てる
飲みきれず口から溢す精液を手で掬い舐めとる
自分のと混ざるソレはひどく卑猥に思えた…

―まだ…全然…たりねぇ…―
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