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沖矢昴はお兄ちゃん【名探偵コナンR18】

第4章 戯れ




ピピピビピピ……



『んっーー…ねむぃ…』


毎度のことながら携帯のアラームに起こしてもらってる私。
基本起きる時間は6時に決めている。


眠たい目を擦り、アラームを止めるために携帯を開くとメールが数件来ていた。


送り主を見ると
江戸川コナン
安室透


なんでこの2人…!
いや、安室透は昨日会ったので、それについてのメールだと分かる。
とりあえず安室透のから開いてみる。



「こんばんは、安室透です。
いや、このメールを読んでいる頃は既に朝かな?
では、おはようございます、ですね。
昨日はありがとうございございました。
とても楽しい時間を過ごせましたよ。
初めて会ったのにこんなに貴方に惹かれるのは何故でしょうね。
すいません、なんか長くなってしまいそうですね。
今日会った時にでもまたお話ししましょう。
それでは、ポアロでお待ちしてます」


チャラい…これで何人の女性を落としてきたんだ…。
そう思わざるおえない。
とりあえず返信はしておかないとこれからの関係に響くので返信しておく。


さて次はコナン君のメールを開いてみる。


「おはよう、愛香さん。
今日何時にお仕事終わるか教えてもらってもいい?」


ん…?何故に…?
まぁ、とりあえず返信をしようかな。


『おはよう、コナン君。
今日の仕事は2時上がりだよ…っと』


ピロリン♪


『はやっ!!!』


メールを打って数十秒で返信がきた。
ここ最近知り合った男どもはみんな返信が早いな…なんて苦笑しながらメールを見る。


「良かった!
僕たち学校終わったら博士の家に居るから愛香さんも博士の家に来てもらってもいい?
少年探偵団の皆んなが愛香さんに会わせろってうるさくて…。」


OK.行くねと返信をし
ありがとう、お仕事頑張ってね!とコナン君からメールが来る。


起きてからまだ数分のやり取りだった。
てか、コナン君めちゃ早起きだな…なんて思いつつ自分の支度を始めた。


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