第1章 設定
ミカエル・プレミンジャー
本作の主人公。物語開始時、12歳。
過去に起きた出来事をきっかけに、兵団で医務官として働いている。優しく、正義感が強く、子どもやお年寄りを大切にしている。そのため兵団での仕事がない日は、地下街や貧しい家を周って往診をしたり何かと世話をしている。理由は決して話さないが、カメオのブローチをとても大切にしている。秘密が多く、兵団ではリン・キールとなのっている。
深い緑の目に、美しい金髪のショートヘアをしている。
昔は髪が長かったらしい。
容姿は平民にしては整いすぎるほど整っていて、可愛いらしい、愛らしい雰囲気をしている。背は150cmと小さめ。
エルヴィン・スミス
物語開始時30歳。
リヴァイ
物語開始時25歳。
エレン・ミカサ・アルミン
ミカエルと一緒に暮らしていたときは6歳。
ミカエルがいなくなって4年後の845年に(10歳頃)の超大型巨人出現によるシガンシナ区への巨人侵攻によって家と母親を失う。
ルーカス・ワグナー
ミカエルと同期の医務官。ミカエルのことを何かと気にかけ、支えたいと思っている。身長は175cmくらいで、ルックスもいいため女性の医務官や患者からも人気がある。しかし、ぶっきら棒ないい方やミカエルにしか優しくないところから、なかなか近づきがたい性格をしている。父親が医者だったこともあり、医学に精通していて、冷静で的確な判断力をもっている。
イリス・レイ
ミカエルの上官の医務官で、真っ白な髪の毛に死んだような目をしている。(モデルは、アニメでジャンに亡くなったマルコの名前を聞いた女の人)仕事を完璧にこなし、上官としての態度も立派だが、決して笑顔を見せることのない彼女のことを、周りは怖い女と遠ざけている。だが、ミカエルだけはそんな彼女に憧れを抱いているようだ。
シナ・キャンベル
ミカエルの1年後に入った後輩で、ミカエルが教育係をしている。髪を二つ結びにして年頃の女の子同様に、普段からお洒落にも気を配っている様子。ミカエルのことをとても慕っていて、男の影に鈍く、無理しがちな彼女をいつも心配している。やろうと決めた事には一直線で、周りが見えなくなることも...。