第3章 二度目の人生
目覚めた場所は真っ白だった
何も無い真っ白な空間
ハル「ここはどこ?」
神「あの世とこの世の狭間だよ」
夢小説にあるあの
ハル「自称神様?」
神「なんで分かったの!?」
キモい
神「・・・。話を戻るね。本当は君の親友が死ぬはずだったんだけど、君の反射神経のおかげで君が来ることになったの」
ハル「要するに、親友が来るはずの死んだ場所に私がきてしまい、神はなんとかしようとここにきたと」
神「だからなんで分かったの!?」
ハル「顔。表情や相手の感情で分かる。」
神「何者だよ」
ハル「人間?幽霊?それとも…」
神「もういいよ。」
投げ出しやがった
神「では、あなたの人生を最初からやり直して貰います。場所は二次元の黒子のバスケ。」
ハル「はっ?ちょっとまって!」
神「アデュー!」
そして私の意識は失った
あんのくそ神、次会ったら一発ぶん殴る。