第2章 プロローグ
痛い
身体中が痛い
そうだ、私は死んだ
親友を庇って
親友「ハルッ!ハルッ!うわーん!なんで私なんかを庇ったのよ!!」
泣かないでよ
ハル「・・・っな・・泣かないで、・・・」
親友「ハルッ!」
ハル「ーーーーごめんねーーーいっしょにーーだ、大学ーーーいけ、なくてっーーーっごめんねーーー」
親友「ハルッ、もうしゃべんなくていい!お願いだから生きて!」
ハル「ーーーっははーーーそっ、それはーー無理なお願いだよーーっ」
親友「なにいっ「ごめんーーーもう、無理だよーーー逝くねーーサヨナラーー私の親友になってくれてーーーぁりがーー」
親友「ハルー!!」
そして私は死んだ
これで私の人生が終わったかと思った。