• テキストサイズ

星条旗のショアライン

第24章 SSS キャラ×男主(―/30日更新)



★JLフラッシュ

アーサーが陸に上がった瞬間の格好良さったら異常だよね。波がザッパーンってなってそれと一緒にバーッと海の中から飛び出してきて着地する時にドスンと降りたら首をブンと振って髪の毛を後ろに流す仕草とか最高だよね。
「ご、ごめん。レイン。分からない」
「なんだよぅ」
バリーが真剣な表情で言葉の剣山を振り翳している。次に意味不明な台詞を吐くものなら命を経つことも辞さないみたいな顔だ。まだ死にたくないから賄賂代わりに彼の唇に分厚いピザを押し付けとこ。
「アヅッ!」
「クワトロチーズだよ、召し上がれ」

★AMアクアマン

美しく引き締まった筋肉はほんのりと温かいものだ。けれどアーサーのムチムチした筋肉は海水に長く浸かっているお陰で適度にひんやりと冷たくて気持ちいい。
「冷やし筋肉ください」
「熱あるんだから大人しく寝てろ」
「冷えピタ代わりに」
「寝てろ」

★JLフラッシュ

結構上手にお菓子が焼けた時は独り占めしないで誰かに食べてもらいたくなる。そして相手が「美味しい」と言ってくれたらどれだけ幸せな事だろう。
「バリー!」
新しく出来た友達を階下から呼ぶと、少しの明滅と共にバリーがすぐさま目の前のチェアに座る。瞳が期待に満ちていた。
「マフィンが上手く焼けたの。食べるよね」
「もちろんだよ、君のお菓子大好き!」
そう言って一瞬のうちに平らげた彼から「おいしかった!」と感嘆の声を貰えて、やはり心が温かいもので満たされた。

★JLバットマン

「バッドマンってかっこいいね。あの黒い衣装とか厳ついマスクとかマントの形とか。それにほらバッドモービルとか。アルフレッドさんのサポートもバディ感があって好きかな」
「そんなに褒めるところがないなら最初から興味ないって言ってくれ」
「何を言うの、ウェインさん。ちゃんと好きだよ」
「ならせめて名前を間違えるな」

★DPデッドプール

「オレちゃんもMARVELなのにSSSって酷くない? 作者は一も二も視聴済みの癖に活躍を見てディックが反応しなかったわけ? ありえねぇ。クリス・へムズワースとクリス・エヴァンスの顔がそんなに好きかよ、ライアン・レイノルズだってハンサムだろ!! 結局Xフォースはアベンジャーズに勝てないって言いたいのかっちくしょうめっ!!」
「そういうところじゃない?」

/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp