第4章 4 (裏あり)
「………もうダメだ。」
「…………ぇ?」
リヴァイが私の腰をとり、そのままガバリと起き上がる。
そのまま体を動かし、リヴァイが私に覆い被さる形となった。
「っ…リヴァイ!?」
「もう限界だ、俺が責める。」
ギュッと私の頭を抱えて、リヴァイは腰を激しく動かす。
「リヴァイっ…ああっ…
けっ…怪我が…」
「うるせぇ……いいから感じてろ………」
わざと私が感じやすいポイントを正確に突く。
快感に服従してしまう。
「あぁっ…リヴァイ…イっちゃう…」
「イけよ…」
ベッドの軋む音と、二人の吐息、そしてグチュグチュとした卑猥な音が快感を加速させる。
「イクっ…!!!」
「―――――ぁっ…」
リヴァイの体がビクリとしたと同時に、熱い液体が中に噴き出されるのを感じる。
目を開けると、リヴァイが目を閉じて絶頂を迎えていた。