• テキストサイズ

【ALL】手(気象系)

第10章 頭と体、同時には働かない模様(S)



なんとかPV撮りは乗り越えたものの、コンサート近いから憶えなきゃなんないフリが山積み。新曲のは当然だけど、過去のもキレイさっぱり忘れてたりすんだな、これが。どういう記憶力だよって突っ込んだよ、自分でも。


相「あああっ!なんでここで逆行っちゃうんだろっ!もぉぉぉーっ!!」
櫻「一回休む?」
相「俺、もうちょっとやるっ」

恒例の(?)相葉くんとの居残り練習。何でなんだか、憶えんのが遅いのよ。そして忘れるのも早いのよ。ダンスメモリ、足んないんだな、俺ら。

つか、たぶん大野さんとかが異常なんだよ。曲かかったらもう反射的にカラダ動いてるって感じだもん。機械的に。本人もそう言ってたしね。

『勝手に動くんだよね』って。


言ってみてぇ~、その台詞っ!!

/ 71ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp