• テキストサイズ

【ALL】手(気象系)

第9章 仲間ハズレ?(A)



…確かに、変かも。デートならほら、遥ちゃんの友達呼んでもらったりするよね?女のコ足りないじゃんね。

相「あ、おじさんも一緒だったとか?」
大「おじさん?」
相「ほら、こないだリーダーが会ったときさ、いたんでしょ?オジサン」
大「…。ああ!いたねぇ。アハハッ。なんでおじさん呼ぶの~?(笑)」
相「…」

自分で言っといてなんだけど、俺、気づいちゃったかも。マツジュンたちが遥ちゃんと会った理由。

ズバリ、“おじさん”…じゃない?

あれは親戚の叔父さんだったの?それとも彼氏?みたいなさ。どっちも違ったら…。違ったら、何だ?ダレ?おじさん。あ、近所のおじさん?

大「…ちゃん」
相「…」

いや、でもそしたら…ちょっと変じゃない?一緒にラーメン食いに行く?近所のおじさんと。

…まあ、行くか。普通に。仲良かったら行くな。おじさんなら絶対おごってくれるだろうし(笑)。そういうご近所づきあいなのかもね。だって俺も、ちっちゃい頃は…

大「相葉ちゃん」
相「…ん?なに、リーダー」
大「続き。やるって」

あ、そうだった。まだPV録りの最中でした。まだヤバいんだよな~、振り付け…。うっしゃ、頑張るかっ!

/ 71ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp