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姫モノ語り 【気象系BL】

第7章 ヒメ…ナヤム


「ねぇ…翔ちゃん」



潤くんを誘ったものの…
どこにご飯食べに行っていいのか…
どうやって会話を勧めていっていいのかとか…1人テンパってた。



昼からは翔ちゃんと2人打ち合わせ。
昔から潤くんは翔ちゃんを慕ってたから、何かヒントをくれないかなーと…恐る恐る翔ちゃんの隣にちょこんと座る。




「ん?」




俺がオンナだったら…間違いなく今の翔ちゃんの仕草にドキっとしたわ…。




新聞読んでた翔ちゃんが俺の腰を引き寄せる。




「…あ、のね?じゅ、んくんと、ご飯、行くんだけど、いいとこ、しってる?」



「…2人で?」


「…ぅ、ん」


「潤は何でもいいよ?好き嫌いないみたいだし?」


「ほんと?」


「あー…でも」


「?」


「…情報、教えるけど、タダではねぇー」



翔ちゃんがニヤリと笑う。



「っ…どう、したらいい?」


「うーん…ニノの、可愛い姿みたいな♡」



そう来たか!!




翔ちゃんの間に立つ。
ゆっくり…シャツを捲る。



誰かに見られるかも知れない…その興奮も味わいながら、翔ちゃんの顔の前に肌をさらけ出す。



「可愛いねぇー♡ニノのおっぱい♡どうしてほしいの?♡」


「っ…ぺろ、ぺろ…して?」


「どこを?♡」


「かずの…ちくびっ…」




グッ!と、身体を引き寄せられて、翔ちゃんの綺麗な顔が俺の胸元に…グリグリと顔を埋められて…


「はぁ…ニノの匂い…たまんないねぇー♡」


「もっとっ…かいでっ?いっぱいっ…かずの、匂いっ、かいでぇ」


俺も自然と翔ちゃんの頭をぐっと引き寄せる。



「ふふっ♡乳首もぴん!って立ってんね?♡これ…潤にも触らせんの?」


「っ…さわって…くれるか、な…かずの…おっぱいっ」


「触らせないように…俺が、跡…つけてやるよ」




そう言って…翔ちゃんは俺の乳首の下辺りに思いっきり吸い付いた……






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