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絶望の果てにあるもの

第1章 幸せを掴むとき





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―昔々の戸魂界。

五番隊副隊長。市丸ギンは、十一番隊第四席である季南と恋に落ちる。

《ギン…この子と幸せになりましょうね♪》
《そうやね♪名前…どないする?》
《もう…この子がお腹にいる時から決めてあるのよ♪》
《ボクもや♪》
《それじゃ…一緒に発表しあいましょう♪》
《そうやね♪》

二人はそれぞれが決めていた名前を紙に書いた。
二人の書いた紙には…
【レン】

《あら…同じ名前を考えてたのね♪》
《そうみたいやね♪レンちゃん♪ボクはギンやで~♪》
《普通…パパとか言うんじゃないかしら?》
《ボクは…パパなんて呼ばれたないもん。》
《クスクス…じゃぁ…あたしも♪レンちゃ~ん♪季南ですよ~♪》

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