蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第127章 色香を隠していても… 恋人達編1
雅紀&潤
雅紀のマンション
お酒&ツマミで晩酌中
雅紀「もうすぐ0時だし、休もっか?」
潤「あ、ああ」
俺とジュンにぃどっか探り合ってんの…… ジュンにぃの性格じゃ…… ね?
寝室
一緒のベッドに入って…… 俺から行くしかないよね?
雅紀「ジュンにぃ、俺がジュンにぃをリードしていい?」
潤「マサキがそうしたいなら…… いいよ」
雅紀「ぇ?」
潤「な、なんだよ?」
だって、だって…… 予想外のセリフ
俺、テンパりそうだったんだよねっ。けど
ジュンにぃの気が変わらないうちにっ
ブチュ
やべ! 焦って勢い良くキスしちゃった……
潤「……もっと色気のあるキスできねぇのかよ……」
いつも通り、俺様なジュンにぃのセリフ……
けど顔は真っ赤で
テレカクシ? なのかな
なんか…… そんなジュンにぃが愛しくて
潤「はぁん」
ジュンにぃの色香…… 半端なかった
リードすると言っときながら、反対に俺がリードされている様な……
キスしながら、ジュンにぃのソレを手で握り締めて擦って
クチュクチュ
潤「いぁん、あぁん!」
余りにも、美しい……
ジュンにぃの恍惚の表情に
俺はたまらなくなって
ジュンにぃのソレと、俺のソレを一緒に握りしめて
擦った瞬間
雅紀「うっ!」
潤「や、やだぁ」
強烈な快感。視覚と聴覚と触覚に訴えて来て……
雅紀「ジュンにいぃっ、気持ちいい? 俺すげぇ気持ちいいよぉ」
潤「へんなこといイウなぁ」
雅紀「全然変じゃないよっ!」
潤「へんなカッコばっかぁ……」
そうだよね…… ジュンさにぃからしたら、四つん這いで穿たれたり
両足をを大きく開いた格好で、俺に蕾を……
潤「イク、いっちゃうよぉ」
抱き合う格好で、俺のソレをジュンにぃの蕾に宛がって
潤「ヤダぁ…… ヤダっ、ムリぃ」
って、自分から動けないっ。って首を横に振っていたジュンにぃが……
次第に、自ら腰を振って
恍惚の表情を浮かべて
涙している姿は美しくて……
雅紀「ジュンにぃ愛しているよ……」
潤「……俺もっ」