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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第103章 花(華)の屋敷 恋人達編 1


 ジュンの部屋

 ジュンさんの襦袢の紐しゅるっと……

 ジュン「だ、誰も手管とか教えてくれなくてっ」

 花町の概念からしてジュンさんがそう思っても仕方ないのかな? 耕太さんとサトシさんは言わなかったんじゃなくて、言えなかったんだな。きっと

 マサキ「この花屋敷はとても良い所ですね。大切な子達に様々な、人として大切な道徳等を習わせてから…… そう聞いてます。ジュンさんは大切だから無理をさせなかったんだと思いますよ」

 ジュン「うん」

 マサキ「私はジュンさんと恋仲になりたくて体を重ねるんですよ。貴方はそんな事気に病まなくても…… ごめんなさいジュンさん。私は、貴方のその色気に参っちゃってるんです…… だから始めますね。私に委ねて」

 チュッ

 ジュン「あンっ」

 十九歳で大人になりかけの水々しい肌……

 不慣れな彼の為、大人の私がと冷静に…… と思うのだが

 ジュン「あぁん、そこばっかっやめてぇ」

 甘いカラダ 甘い声 たまらない

 目元…… 鼻先…… 頬…… 耳朶……

 唇で舌で愛撫して

 胸のちっちゃな飾りを味わって、へそ周りを愛撫して

 ジュン「あぁっ…… なにっ、これぇ、あついよぉ」

 そこに顔を埋め舌で

 ジュン「やん、こわいっ……」

 刺激が強すぎるのか必死に…… 大きく割開いた足を閉じたくても、私の身体で……

 ジュン「やだぁ、ンっ」

 そこから唇を離し

 マサキ「ジュンさんごめんなさいね。怖いですよね。好きジュンさん」

 言葉で宥めながら……

 ジュン「やだぁそんなとこ」

 マサキ「貴方のここは…… 綺麗ですね」

 ぐるりと蕾を

 ジュン「変な事言わないでぇ……」

 熱くて…… ジュンさんの蕾ん中は気持ち良くて……

 人指し指で良いとこ探してクルクルと……

 俺の指を食むように、ジュンさんの蕾収縮してっ。気持ち良くしてあげたいの

 けど俺の方が気持ち良くて…… たまんないっ

 ジュン「あん、あぁっ……」

 マサキ「ジュンさんいい? ここに俺の入れるね? 痛いかもしんない。ごめんね」

 ジュン「ぇ、ぁっ…… あっ、い、いたっ…… いたいよぉ、こわいっやだぁ」













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