• テキストサイズ

二次元の君と愛しき君へ【爆豪勝己】

第4章 こんな日常の方が嫌





誰かに文句を言われ続けられるのはもう嫌なんだ。



人がどれだけ苦しんでるか知らないクセに。



私は部活が終わって、走って帰った。


病んだ時の私がビリビリに破いたノートを開いた。


かっちゃん。


私は貴方みたいな人生を生きたい。


こんな生活嫌だよ。





私は未使用のノートを開いた。


もしも、また入れ替わった時のために。


お互いを知れるように。



ノートの表紙にマイネームペンで書く。



『伝達用ノート』



/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp