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二次元の君と愛しき君へ【爆豪勝己】

第17章 さらば初恋





それから、夕飯がてらにイタリア料理を食べて、来た道を戻った。


電車を降りると、夕陽が射していた。


零と手を繋いで、家まで歩いた。


俺は家の前に着いても彼女の手を離すことはなかった。


「勝己?」


離したくねぇんだよ。


ちゃんと伝えようか。


「零」


「うん?」


俺は零の目を見つめた。






「好きだ」








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