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二人のビー玉【文スト】[更新停止中]
第9章 初仕事
去っていくふたりを見つめる芥川。
「太宰…そして夏目って…まさか…ポートマフィア史上最年少幹部だったていうあの…しかも夏目の方は…先代首領の頃からいた古参だった…」
「ああ、そして僕と銀の…師だ」
「元ポートマフィアの幹部が…何故武装探偵社に」
「あの人達のことは…誰にもわからぬ…誰にもな」
そうして、芥川は去っていきその後を樋口が追いかけた。
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