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【BL】せんせーと俺のこと

第1章 いいっしょ


『せんせーキスしてい?』「アホか」といってノートを丸めて頭をたたかれる『イテッ』「ここは学校だろうが」
『ちぇっ…ケチー』「ケチもくそもあるか…その課題終わらさんと家にも帰れんぞ?」『じゃあせんせ〜家に行こうかな』「なんでそうなるんだ?はぁ〜…」『親にも連絡入れるからいいだろ〜ちょうど金曜だし〜』「はぁ…わかったよ…来ていいから早く終わらせろ」『よっしゃー!やる気出てきたぞ…』「そうか、そらようございました」『せんせー?この問題わからん教えて』「教えてくださいな、どれだよ」『こ〜れ』チュ「バッカッ学校ではよせよ」『いいじゃん、ほっぺにしただけだし…あっせんせー今、"学校では"って言ったな、よぉーし早く終わらしてせんせーん家いく』…………………『ふぃ〜終わったぜ、せんせー』「意外と早かったな」『ふふん、俺がやる気を出せばこんなもんよ』「そうかよ、じゃあ帰る準備してくるからその間に親御さんに連絡入れろよ」『おう!せんせー家泊まるってな』「バカ…よせよなんかテキトーな嘘でも言っとけよ」『わーってるよそんなことするはずないじゃんかー』「いや…しかねないだろお前だし」『うわぁーせんせーひっどぉ〜い』…「下で待ってろよ」『はいよー』ピロン…うし、連絡おけ〜っと…あぁ楽しみだなぁ〜せんせーまだかな〜?
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