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Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】

第21章 緋色の煩悩【赤井秀一】


「あっあぁ、あぁっ!あぁ、だめ、いっちゃ、う……あ、ああぁっ!!!」

「おい……随分早いな……」


は呆気なく達してしまった。少々焦らし過ぎたか。
まだまだ全然弄り足りない。


布団を剥がしを仰向けにさせ組み敷き。美味そうに揺れる乳房に食らいついた。白い膨らみのあちこちを唇で食んで、中心へ向かって舌を這わす。

首の後ろに手が回され、弱々しく抱き締められ。そのまま柔らかいそこをキツく吸った。


「んっ……は、ぁ……秀一、さん……」


唇を離せば、赤く鬱血した跡。傷一つ無い白い肌によく映えている。

朝の光の中で見るの裸体は、この上なく清らかに見える。この清白な身体を自分が汚しているのだと思えば……益々気が昂ってきた。


「綺麗だ…………」


膨れた突起を口に含み、舌で先端を舐めればまた頭を抱き寄せられる。転がして、弾いて、反対も指で擦ってやる。


「っあぁ……ぁ、あっ……ん……」


は膝と腿を俺の足にすり寄せて、背中を反らす。その姿は本当に美しくて、妖しい。

しっとりとした肌を撫でながら、唇を下へ下へ降ろしていく。細い脚を開いて間に入り、内腿にも強く吸い付く。真っ白な腿にも跡を残して、蜜で溢れ返る中心へ顔を近付け……膨れて顔を出している突起を軽く吸う。


「まだ……ああぁっ!だめ……そこ、っあぁ!」

「好きだろう?……コレ……」

「やっ!あぁっああぁ……おかしく、なっちゃ……っあ!あぁっ」


暴れ出そうとするの脚を押さえ付け、更にソコを攻める。舌先で震わせるように舐めると、彼女の泣き喚く声が部屋中に響く。


すぐ下でヒクついている穴に中指を突き立て、ゆっくりと挿入していけば入れた瞬間からキュウキュウと締め付けられ……自然といつものの好きな場所へ指先は到達する。
“そこを突いてくれ”と言わんばかりにの腰が浮く。
グリグリと指の腹で擦ってやり、押し上げる。


「あ!あぁっ!しゅ、いちさ……んっあぁ……きもち、ぃ……あ、あぁ……」

「……そうだ、素直になれ……」

「あぁっ!んっ、ぁあ……あっ、あ、あぁっ!」


突起を強く吸い上げれば、更にキツく指が締め付けられる。

もっとだ。もっと乱れて、俺を求めろ。
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