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満開桜

第13章 合宿Another story② 伏見臣 甘微切?夢


太一『めぐこれ美味そうッスねー!あっちも捨てがたいッス!』
「じゃあ半分こしよ!十座も半分こだよ!」
太一『了解ッス!』
十座『わかった』
「莇も食べるよね?」
莇『は、半分こって!そ、そーゆーことは、こ、恋人とか、けけ、結婚してからするもんだろぉが!』
万里『でたぁー、莇のウブ。普段大人みたいな面してんのにな。左京さん、どーゆー教育したんだよ』
左京『あ?なんか文句あんのか、摂津?』
万里『いんや、何もねぇっすよ』
臣『まぁまぁ、みんな楽しそうだし。いいんじゃないか?』
太一『臣くん!みんなで写真撮りたいッス!』
臣『お、いいぞー。じゃあ並べータイマーセットするぞー10秒だからなー』
「莇、遠いよ。こっち来なよ?」
莇『いや、近えよ。無理。』
「じゃあわたしがそっち行く」
莇『近えよ!近えって、聞けよ!腕とか組むな!』
左京『坊!めぐ!写真の時くらい静かにしろ!』
万里『左京さんも結構うるせぇよな』
左京『何だと、摂津!?』
太一『十座さんもう食べたッスか!?』
十座『…美味かった』
カシャ
臣『あはは、ま、これも思い出だな。』
集合写真なのに誰もカメラの方を見ていない。けれど撮れた写真は誰かが誰かを見ていた。それがなんだか家族のようで臣は微笑みながら見ていた。
その後も食べ歩きの写真や有名スポットでの写真、色々撮影した。
やがて宿に戻る時間になり秋組は帰路についた。
ーーーーーーーー
「はぁー!晩御飯も美味しかったー!満腹!」
太一『めぐ、昼間結構食べてたのに晩御飯もめっちゃ食べてたッスねー』
万里『また太ったとか騒ぐなよー』
「騒がないもん!明日みんなと筋トレするもん!」
左京『おい、お前ら!そろそろ就寝時間だから部屋に戻れ!』
「はーい、じゃ臣行こっか」
臣『そうだな、じゃあお先に失礼しますね』
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