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満開桜

第9章 3/14の出来事 全員 甘夢


3/14ホワイトデーmeets春組
「あぁ〜、中庭やっぱりいいわぁ。あ、マロ〜来たのぉ?お前も一緒に寝よ〜」
真澄『めぐ。』
「ん?真澄じゃん。あ、昼寝する?」
真澄『違う。これバレンタインのお返し。』
「まじか。予想外すぎる。」
真澄『カントクの買ったついで。』
「ですよね、あ!ハンカチだぁ!ありがとう!」
咲也『めぐ!』
シトロン『おぉ!メグー、ここにいたネー!』
「シトロン、咲也どったの?」
シトロン『これ、ブラックデーのお礼参りネー』
「うん、ホワイトデーのお返しね。ヤクザ映画みたいになってるよ。何かなぁ、あ、新作の民芸品笑」
シトロン『これはワタシが作ったモノネー』
「え、シトロンの手作り!?すごっ!ありがとう!」
咲也『僕はこれです!』
「あ!ウサギのキーホルダー!可愛い!ありがとう!」
シトロン『メグの笑顔が見られてよかったヨー。そう!チカゲがメグをサガシテタヨー』
「えー、行きたくない。」
真澄『行け。俺がここで昼寝する。』
「ちぇっ、ま、いっか。3人ともありがとうー!」
綴『あ、めぐ。これからバイトなんだけどこれお返しな!じゃあ行ってくる!』
「え!?ありがとうー!バイト頑張ってねー。あ、特集されてたシフォンケーキ♪」
in103号室
コンコンコン
「ちかぴょーん、来たぞー」
ガチャ
千景『やぁ、いらっしゃい。ちかぴょんはやめようか?』
「やだぴょーん。おじゃましまーす」
至『いらっしゃい、めぐ。』
「あれ、至さんもいたんだ?」
至『うん、ここ俺の部屋でもあるからね?』
「そうね、で?用事ってなにー?」
千景『はい、これ。バレンタインのお返し』
「わぉ、これ有名ブランドのショッパーじゃないですか。」
千景『俺が生半可なお返しをするとでも?』
「いや、おすすめのスパイスとかかなと。わぁ、スマホケース!ブランドロゴ入ってる!ありがとう!」
至『俺からはこれね♪』
「なんで至さんまで有名ブランドのショッパーなの。社会人組こわいよ。」
至『なんで?世の中の女子はこうゆうのが欲しいって会社の女の子が言ってたよ』
「わたしは世の中の女子ではないですぜ?は!人気のミニマルショルダー!欲しかったやつ!ありがとう!」
千景 至『そうそう、素直に喜べばいいの』
「なんで2人とも頭撫でてんの?」
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