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満開桜

第8章 君色 月岡紬 甘裏


「たっだいまー!」
紬『ただいまです』
次の日の夕方に寮に帰った2人。お土産を談話室に広げていた。
「これが春組で、これが夏組ね。秋組はこれと冬組はこれ!」
咲也『わぁ!お菓子ですね!』
天馬『お、これ美味そうだな』
万里『これは定番だけどやっぱ美味いよな』
丞『紬は楽しめたのか?』
紬『うん、とても楽しかったよ』
東『めぐ、そのかんざし可愛いね♪紬からのプレゼントかな?』
「あず姉さすがー♪可愛いでしょ!お気に入りなんだぁ♪」
密『かんざしの飾りが紬のイメージカラーになってる』
誉『ふむ、実に綺麗な青色だね』
丞『紬、お前意外と独占欲強いんだな』
紬『ちが、これはめぐが自分で選んだんだよ!』
「うん!紬といつも一緒にいるみたいだからいいでしょ〜♪」
紬『めぐ、それもまた色々話が変わってくるから…』
「そうかな?」
丞『まぁ2人が楽しかったのならいいんじゃないか?』
東『そうだね、あ。めぐ、これホワイトデーのプレゼントだよ♪』
「やったぁ!ありがとうあず姉!」
東のホワイトデーのプレゼントから団員全員からお返しをもらい、大満足のめぐと丞と東の機転で助けられてホッとした紬なのでした。
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