第6章 おんなじ ゲーマー組 甘裏3P
「ん…」
至『あ、めぐ起きた。』
万里『お、やっと起きたのか』
「腰痛すぎ…」
至『さ、そろそろ時間だから帰るよ。』
万里『ちゃんと着替えろよー』
「鬼畜の兄2人…ボソ」
至『着替えさせてあげてもいいけど?』
万里『責任はとらねぇよ?』
「はい、すぐに着替えます。」
めぐはすぐに着替えて、鬼畜だけど優しい兄(仮)と帰路についたのでした。
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後日
『おい、めぐ!この領収書はなんだ!茅ヶ崎と摂津の私服だろ!劇団の経費でなんて落とすわけな!』
「左京兄は可愛い妹のお願いは聞いてくれないの?」
左京『なっ!?左京兄って…!?』
「左京兄は優しいから許してくれるとおもったんだけどな…ごめんなさい…やっぱりいいよ…ショボン…」
左京『だぁ〜!わかったよ!今回だけだからな!次はねぇぞ!』
「ホント!?やったぁ!左京兄ありがとー!だ〜いすき!」
ギュッ
左京『わかったから!離れろって!』
幸『はぁ…銭ゲバヤクザもめぐにはゲロ甘だね』
左京『なんか言ったか瑠璃川…?』
幸『べっつにー。可愛い妹が出来て良かったねぇって話。』
左京『ったく、あんなのどこでおぼえてきたんだ。教えた奴見つけたらしばき倒す…』
至 万里『『ゾクゾクっ!』』
至と万里は謎の寒気を感じたそうです。
Fin