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満開桜

第6章 おんなじ ゲーマー組 甘裏3P


ガタンッガタンッガタンッガタンッ
「至さん、今日は徹底的にやりますからね」
至『俺の意見』
万里『いいじゃないっすか、俺はめぐにやってもらいたっすけどね』
「万里のも一緒に選ぼうか?一応言っとくけどユ◯クロとG◯だよ。」
万里『俺が着たら大丈夫っしょ、めぐが選ぶことに意味があるんだよ』
「よくわからんが、じゃあ万里もね」
ヒソヒソ
乗客A『ねぇねぇ、あの2人カッコよくない?』
乗客B『思った!一緒にいるのって妹かな?あんなカッコいいお兄ちゃんが2人もいるとか羨ましい〜』
そう、至が178センチ。万里が183センチ。めぐの身長が155センチ。見た目が元々童顔でさらに身長も低め。
「百歩譲って至さんの妹は許すけど、万里の妹って…わたし一応成人してるっての」
『『めぐが妹…悪くないな(ねぇな)』』
「そこ、変な想像すんな。あ、着いた。降りるよー」
ピンポン、ピンポン
「ふぉ!?あ、ありがとう万里」
万里『ったくこうゆうとこ抜けてんだよなぁ、ほら手繋いでやっから』
電車とホームの間が空いて段差に気付かなかっためぐを万里が支えたのだ。
至『何、万里ちゃっかり役得してんの。めぐ、ほら俺も繋いであげるから』
「ん?なんか優しいね、2人とも。あ、お兄ちゃんごっこ?ウケるんですけど笑」
万里『ま、何でもいいけどな』
至『可愛い妹を守るのはお兄ちゃんの役目でしょ』
「さ!行くぞー!」
ーーーーーーーー
シャッ
至『もうこれ6着目だよ…』
「ん〜、もう少しデニムの色は軽い方がいいかな。万里どうかな?」
万里『あぁ〜、そうなるとトップスの色変えたらどうだ?』
至『俺の意見』
「『発言権なし』」
至『弟と妹がいじめる…』
ーーーーーーーー
「はぁーー!!いっぱい買い物したぁー!自分のじゃないけどスッキリしたぁ!」
万里『ホントにこれ経費で落ちんのかよ』
至『疲れた…』
「次は靴買いに行くよー!」
至『嘘だと誰か言ってくれ…』
「至兄ー!早くー!」
至『今行くぞ!可愛い妹よ!』
万里『はぁ…2人で意外とハマってんじゃねぇか』
「万里兄も行くよー!」
万里『!ま、確かに悪くねぇかもな。あぁ!今行く!』
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