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満開桜

第2章 プロローグ


「くぁ…眠い…でも今日食事当番だから起きなきゃ…」
トントントントン…
臣『おはよう、めぐ。随分早いな』
「臣だ、おはよ…あれ、今日の食事当番わたしじゃなかった?」
臣『あぁ、めぐ朝苦手だろ?だから俺が保険で起きておいた』
そう、めぐは朝が本当に苦手だ。基本は自分の気が済むまで布団に入っていたい。だが寮で暮らしている以上、規則が存在する。一人暮らしだったらどんな生活になっていたかは想像に難くない。
左京『また騒がしいと思ったらめぐか』
「左京さんもおはようー」
九門『めぐ、はよーっす!』
ガイ『おはよう、リトルプリンセス』
「九門とガイさんもおはようー」
綴『賑やかだと思ったらめぐがいたからか』
咲也『ホントだ、めぐちゃん、おはよう!』
シトロン『メグー、オハヨウネー』
「綴、咲也、シトロンおはようー」
臣『そろそろ朝飯出来るぞー、めぐ、すまないが他のみんなを起こしてきてくれるか?』
「ガッテンだ!」
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