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満開桜

第30章 ドンシリーズ 甘夢


壁ドンmeets咲也
一度は別れた恋人が忘れられない咲也。恋人を探してもう一度一緒にいたいと願う。
咲也『俺、めぐのこと忘れられなかった…何をしても、いつもめぐのこと考えてて…』
「でも、わたし達一度別れたんだよ。今更戻れないよ…」
めぐが顔を背けて拒絶すると歩みを進めた。
ダンッ
咲也『俺は、めぐじゃないとダメなんだ…もう一度だけ、俺にチャンスをちょうだい?お願いだ…』
めぐを優しく抱き締める。目に溜まっていた涙がめぐの服を少しだけ濡らした。
伊助『はい!咲也くん、ありがとうございます!』
咲也『はぁ〜…緊張したぁ…』
「咲也の雄が垣間見えたね」
伊助『では、採点は20点満点中17点です!わたしは10点ですが、監督が意外に辛口ですね?』
いづみ『ん〜、もう少し強引な口説き文句が欲しかったかな』
真澄『強引なのが好きなんだ。じゃあ、明日から強引にいく』
「真澄、それ以上発言したらプリクラなし」
真澄『息もしない』
「死にたがりか。とゆーことで春組は17点。これが基準になるかな。」
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