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満開桜

第19章 お花見 Anotherstory② 茅ヶ崎至と月岡紬 甘夢


翌朝in談話室
ガチャ
「おはよーごじゃーまーす」
いづみ『おはよう、めぐちゃん』
莇『はよっす』
左京『挨拶は真面目にしろ、ったく』
「いづみちゃん、おはよ」
チュッ
いづみ『めぐちゃん?』
「莇、おはよ」
チュッ
莇『!?お、おま、そーゆーのは!けっこ、結婚してからするもんだろぉが!』
「左京さん、おはよ」
チュッ
左京『!?ここは日本だぞ!』
「これからはグローバルな日本になるんだよー笑」
左京『何がグローバルだ』
「臣、おはよ」
チュッ
臣『ん、おはよう。今日はめぐの好きな甘い卵焼きにしたぞ』
チュッ
莇『お、臣さんも!めぐも!まだ夫婦じゃねぇだろ!おい、クソ左京!どうなってんだよ!』
左京『だぁ!朝からうるせぇ!ガタガタ騒ぐんじゃねぇ!』
真っ赤になりながら純粋な莇は左京に説明を求めたが左京も面倒なので説明する気もなく、騒ぎのタネのめぐは優雅に紅茶を入れていたのだ。
いづみ『めぐちゃん、なんで急に挨拶でキスなの?』
「んー、みんながキス魔ならわたしもキス魔になればいいかなって」
いづみ『?どうゆうこと?』
「いづみちゃんはヤダった?」
いづみ『ううん!めぐちゃんからのキス嬉しいよ!』
「えへへ、よかったぁ♪」
いづみ『めぐちゃん可愛いー!キスのお返しにハグしちゃう!』
「いづみちゃんとハグー♪」
ガチャ
至『おはようござ、って何このカオスな状況』
紬『あはは…多分めぐ、だよね….』
こうしてMANKAIカンパニーは賑やかな朝になったそうです。

Fin
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