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夜空を見たとき。

第1章 一章 〇〇は突然に



「主おはよー」
「加州おはよ」

ワイワイがやがやと思い思いに刀剣同士話している。
食卓には燭台切らが作った美味しそうなご飯がずらりと並んでいる。40人前となるとその数はすごい。圧巻だ。さてと…

「はーい。こっち向いて〜。…じゃあ、今日の編成ね。一軍、隊長鶴丸、山姥切、歌仙…第一軍は厚樫山出陣…以上。」
四軍までの編成を発表し、遠征、出陣などの指示もだす。さっきまで騒がしかったが発表しだすと一瞬で静かになり一斉にこっちを向く。


「じゃあ、手を合わせていただきます。」
いただきますと刀剣が復唱する。するとさっきまでの静かさが嘘のようにワイワイがやがやと思い思いに話し出す。


こうなるまでには色々とあった。
今回は私の昔話を少ししようと思う。


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