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☆銀魂☆夢は脳の何かでみている…*

第1章 夢の始まり…*




「この子を調べたところ山の向こう側にある小さな村のこみたいだ。天人に村を襲われている…」

「…てことは近藤さん、その村はもう手遅れっていいたいんですかィ?」

「まぁ…そうだな…。あの村には前にいろいろとお世話になってな、これもなにかの縁だ。恩返しというわけではないがその子をここで保護する。総悟面倒みてやってくれ」

「・・・。」



・・・あれ、また寝てしまったのかな?

「起きやした?」

変なアイマスクをしている…隊長っていってたっけ?

はずしながら欠伸をして眠そう…

ずっとこの部屋で私についていてくれたんだ…

「いきなり倒れてこの部屋まで運んだんでさァ、お前の名前教えてくれねェか?あっ俺は一番隊隊長沖田総悟だ」

『めいかです…沖田さん私…っっ』

あの村でおこったことが頭の中を駆け巡る
目の前で親を殺された…友達もみんな…
涙が止まらない

「お前…ずいぶんと辛い目にあったんだな」

『なんで私だけ生きてるの…私もあのとき殺されていればこんな辛い思いしなくてすんだのに…死にたい』

この世界から消えてしまいたいと思った…

「・・・そんなに死にてェなら俺が殺してやるよ。てめぇなんか生きてる価値ないでさァ、自分が一番可哀想なヒロイ ンみたいなこといってんじゃねーよ。生きたくても生きられないやつだっているってこと覚えとけ…」

・・・イラついた、ここで平和に暮らしてるやつに言われたくない…この人がなにをいいたいかわからなかった。
この人目がまじだ…
この日の夜はずっと泣き続けた、、


「・・・ふぅ~今日はタバコがまずいな」














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