第1章 夢の始まり…*
・・・・・・ガヤガヤ
((…女だ、珍しいな
((おい!!触れたら沖田隊長に怒られるぞ!!
・・・ん?なんだか周りが騒がしい・・・
・・・夢?
『Σいっ、痛っ・・・』
((あっ目を覚ました!!沖田隊長呼んでこい!!
周りの騒がしさと体の激痛で目が覚めた
ここはどこだろうか…
夢ではないみたい、でもどうしてここに…
「やっと気がついたか」
私の目の前に黒い服をきた栗色の髪の男が立っていた
『なぜ私…ここに?』
「お前がこの屯所の前で倒れていたんでさァ」
『!!!!!!』
ふと思い出し外を見渡した
そう、私の村が天人に襲われたんだ。必死に逃げてきた。
怖い…震えが止まらない…