第5章 コーヒー
「あぁ、女性らしさが出ていて、いいと思うが。」
「……ちょっと、エルヴィン。いつもは女性らしさが無いっていってるのかい?」
「いやいやっ。そんなつもりは無かったんだが…なぁリヴァイ、今日のハンジはすごく良いと思わないか?」
エルヴィンは話をリヴァイに振った。
リヴァイは先程注文していた紅茶を飲んでいた。そしてカップを持ったまま、言葉を発した。
「……いつもよりは、マシだな…」
「リヴァイって、褒め方クソ下手だよね」
「てめぇ……クソメガネ…削ぐぞ」
「あははっ悪い悪い!」
二人がそんなやり取りをしているのをペトラとエルヴィンは内心にやつきながら眺めていた。