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赤司家の兄妹【黒バス】

第4章 妹vs彼女




「私は、征くんの気持ちを聞いてるの」



政略結婚の可能性がなくないことは知っている
兄妹である以上周りから非難の声があるのは当然だ


そこまで馬鹿じゃないよ?

征くんとなら、悲しい恋もしてみたいって思える

だから、

「好きになるまで、私の部屋に来ないで」


部屋を出る。
夕飯の匂いが鼻をくすぐる。

プツンと張り詰めた糸は切れ、
涙に咽ぶ



「…っふ」


お願いだから

部屋に来て

この恋を忘れることは出来ない
本当に好きになってしまったことを後悔した

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