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赤司家の兄妹【黒バス】

第2章 兄と妹







「璃依っち、一緒に帰ろ?」






午後6時15分。

水色とピンクが混ざった夕焼け。

夏は日の出が長い。
まだまだ夕陽は山から顔を出している。

もう夜とは言えど、蒸し暑い。



学校と家と撮影所。
偶然にもさほど遠くないところにある。

使用人さんを待たせるのは申し訳なく、
送迎を断ったため、徒歩で帰宅。


撮影日が同じ日はいつも涼太と一緒に帰ってた。
最近はひとりぼっちだったから何となく嬉しい。


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