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赤司家の兄妹【黒バス】

第1章 ひとつの光



気持ちがついていかなくて
これからも仲良しでいたくて
嫌われたくなくて
単純に恥ずかしくて
兄の気持ちに答えたくて
どうしたらいいのか分からなくて

いろんな気持ちがぐるぐる私の中を巡る


心がキュッと痛む

自然と涙が流れる

気づいた兄は涙を拭き取る
優しいキスで、


「困らせてごめん」


何も返せなくて、ぎゅっと抱きしめた
私に出来る精一杯の返事

見蕩れるほど綺麗な笑顔



「二人だけの秘密にしよう」





俺たちは


禁忌を犯す。

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