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赤司家の兄妹【黒バス】

第8章 蜘蛛の糸





視線は無意識にゴール下。

大きな躰。色素の薄い瞳。
揺れる、アッシュブラウンの髪。

無冠の五将の一人。

今日もかっこいい。
むふふっと自然と顔が緩む。


昔、帝光中と戦った時に
誰よりもバスケが大好きで、
キラキラしていた姿に見蕩れた。




リバウンド。
着地した時に、歪む。
大きな図体。



何処か、変。
大きな瞳は見逃さない。

異様な汗が流れ落ちる。
苦しげな表情。


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