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赤司家の兄妹【黒バス】

第7章 Tip Off





黄金の瞳が捉える。


スポーツタオルからはみ出た
栗色の毛先。





あれは絶対璃依っち。


俺が見間違える筈なんてない。





兄妹で、恋愛なんて、
駄目っスよ。



「はぁ~ここはひとまず退散っス」



呟き、消えるテノールの声。

長い脚が歩みを進める。
ピアスが揺れる。




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