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赤司家の兄妹【黒バス】

第6章 脆い壁





人混み。
鳴り響くベル。
列車発車をお知らせするアナウンス。


人を避けて階段を猛ダッシュ。

期待の新人モデル。人々が振り返る。
名前を知っている人もいれば、ただ見蕩れてる人も。



駆け込み乗車。ギリギリセーフ。


ギュウギュウに詰まった車内。
身動きを取るのでさえ、難しい。


腕時計に目をやる。
なんとか間に合う、時間。


二駅先で乗り換え。
順調順調。


会ったら何話そう。
また前みたいに話せるといいな。
なんて事しか考えてない。



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